明日（7日）から銀座GALLERY ART POINTにてグループ展が公開される。今回のグループ展はギャラリーが選抜した若手の既存の枠組みではなく全く新しいアプローチと独自のスタイルが際立つ作家を中心とした展示構成とのこと。
一緒に展示をする作家は
松本 マニコ・白子 侑季・秋元 久子・MARI KAWADA・kittsumobile 橘田 耕治・日向 一夫・Aira（敬称略）
ふじもとえれなを含めて計8名の構成だ。
詳細
＊名称 FragmentsⅡ 2016
＊会期 2016.3/7(月)-12(土)
＊住所 銀座8丁目11-13エリザベスビルB1 GALLERY ART POINT
＊時間 12:00-19:00(最終日は17時まで)
実際、このような銀座のギャラリーでのグループ展はふじもとの人生で生まれてはじめて。半年前からどきどきが止まらなかった。
ふじもとの作品は水槽の中をイメージした「Flag」、南国の秘境風の「Amazing」、正の感情をテーマにした「The Wonderful Flour」負の感情をテーマにした「Monster」の合計4点。ジグレー印刷とシルクスクリーン印刷によるミクストメディア作品となっている。今回の作品は空想空間の紹介作品であり、美術作品というよりは物語の部分部分を抜き取って構成されているポスター要素が強い。技法としては全面シルクスクリーンからミクストメディアへの転換作品ではあるけれど、見に来てくれた人が場面背景を想像してわくわくする字のない絵本的な作品というコンセプトのもと作成された。展示は12日までの6日間となっているので暇のある方はぜひとも見に来ていただきたい。
コメントをお書きください